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テッド・タナベレフリー(本名・田辺哲夫さん)が2009年6月15日午後12時23分、搬送先の病院で永眠いたしました。享年46歳。
タナベさんは前日、大阪ミナミMoveOnアリーナ大会メイン終了後、リングサイドで急に倒れ、意識不明となったためセコンド陣が担架でアリーナ外に運び、心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの緊急措置を施した後、駆けつけた救急車に乗り市内の病院へと搬送されました。一時は低下していた血圧が上がり、回復の兆しが見られましたが、選手たちの呼びかけも届かず帰らぬ人となりました。
タナベさんは1962年11月5日、愛知県名古屋市出身。国際プロレス、全日本プロレスでフロントスタッフを経験した後、87年にジャパン女子プロレスでレフリーとしてデビュー。 FMWを経て90年に旗揚げしたユニバーサルプロレスに参加し、その流れで92年みちのくプロレスの旗揚げに参画。業界のキャリアが浅い選手達を、その経験に基づく指導で支えながらリング上ではレフリー、リング外ではマッチメイク・広報・営業までをこなしました。
みちのくの歴史を築いた数々の名勝負裁いたのはもちろんのこと、ヨネ原人やつぼ原人とのコミカルな掛け合いは、東北を代表する笑いの名人芸として深くファンの胸に刻まれています。みちのくコミッションの代理を務めるなど、団体にはなくてはならない存在でしたが、体力的な条件等もあり退団後は地元名古屋に戻り週末だけ大阪プロレスのリングで試合を裁きながら、記念大会などはみちのくのリングにも帰って来ていただきました。
みちのくプロレス、日本のインディー史に残した足跡は計り知れないものであり、多くの選手たちに愛され、頼りにされていた存在でした。あまりに突然で、言葉では表せないほど残念であり、悲しい知らせにまだ永眠されたことが受け止められません。
テッドさん今はただゆっくり休まれてください。心よりお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。 |
みちのくプロレス選手・社員一同 |
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